JPCERT/CC(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は、日本のコンピュータセキュリティインシデント対応チームです。以下にその概要を説明します。
JPCERT/CCの役割
JPCERT/CCは、インターネットを介して発生する侵入やサービス妨害などのコンピュータセキュリティインシデントに対応するための組織です。具体的には、以下のような活動を行っています:
- インシデント対応:日本国内で発生したセキュリティインシデントの報告を受け付け、対応を支援します。
- 脆弱性情報のハンドリング:ソフトウェアやシステムの脆弱性情報を収集し、対策を提供します。
- 早期警戒:新たな脅威や攻撃手法に関する情報を収集し、警戒情報を発信します。
- 国際連携:他国のCERT/CSIRT(Computer Security Incident Response Team)と連携し、グローバルなセキュリティ対策を強化します。
組織の歴史
JPCERT/CCは1996年に任意団体として設立され、2009年に一般社団法人となりました。以来、日本における情報セキュリティ対策の向上に貢献しています。
主な活動内容
- インシデント対応:インシデントの報告受付と対応支援。
- 脆弱性情報ハンドリング:脆弱性情報の収集と対策提供。
- インターネット定点観測:インターネット上の脅威を監視。
- 早期警戒:新たな脅威に関する情報発信。
- 国際連携:他国のCERT/CSIRTとの協力。
JPCERT/CCは、特定の政府機関や企業から独立した中立の組織として、日本の情報セキュリティ対策を支援しています1。